国産み話のパワースポット!【伊弉諾神宮(イザナギジングウ)】
みなさんこんにちは!
神社巡りを趣味とする智原孝行です。
このブログは皆さまに全国の有名神社をご紹介していこうという趣旨で立ち上げてみました。
今回ご紹介するのは、関西有数のパワースポットとして有名な【伊弉諾神宮(イザナギジングウ)】です。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の2柱が御祭神。『日本書紀』『古事記』によると、国産み・神産みを終えた伊弉諾尊が、最初に生んだ淡路島多賀の地の幽宮(かくりのみや、終焉の御住居)に鎮まったことがこの神社の起源だそう。国産みには順番があり、最初に淡路島、次に四国、そして隠岐の島と続きます。
伊弉諾神宮を中心に、東西南北に縁ある神社が配置されています。これは意図されたものではなく偶然だそうですが、神宮の境内には太陽の運行図として、このことを紹介する「陽の道しるべ」というモニュメントが建っています。
また境内には、伊弉諾尊と伊弉冉尊の御神木として樹齢900年の夫婦楠があります。この楠には夫婦円満や安産子授、縁結びなどのご利益があるそう。
歴史ある神社ですから、パワースポットといわれるのも納得です。
新しいことを始める人にパワーを与えたり、男女関係で傷ついた人を癒やしたりするともいわれています。
いや~、神社好きとしては一度は訪れてみたいですよねぇ。
それでは、今回はこの辺りで。
智原孝行でした!